女性の肌はトラブルが起きやすく、変化が多いもの。なぜ不安定なのか? それは、生理をコントロールしている女性ホルモンが影響しているようなのです。
生理後から排卵までに分泌される「エストロゲン」は、肌を安定させてくれるのですが、排卵から生理中に分泌される「プロゲステロン」は、余分な皮脂が出たり色素沈着しやすかったりと、とにかく敏感な時期。この変化に合わせ、スキンケアも変えてあげる必要があります。
しかし、女性の肌に影響を与えるのは女性ホルモンだけではありません。加齢によってもターンオーバーは変化してくるんです。
ターンオーバーとは、肌バリア機能の要である角質層が生まれ変わることで、新陳代謝によって、毎月新しい肌になる仕組み。ところが、人間の新陳代謝機能は年齢とともに衰えてしまうため、ターンオーバーにかかる日数も、20代のころには約30日だったのが、30代では約40日、 40代では約55日……と、肌が再生する力はどんどん低下してしまうのです。
生理周期に年齢と、お肌のコンディションは日々変化してしまうのが女性の肌。トラブルなんて当然かもしれませんね。でも、だからといってあきらめてはいけません!
同じ年齢なのに肌のうるおいが人によってまったく違う……と感じたことはありませんか?そう、普段の生活習慣やスキンケアの質によって、どんな状況でも美肌を保つことは不可能じゃないんです。特に、新陳代謝機能が衰え始める30代からは、アンチエイジングを視野に入れたケアが欠かせません。