いつまでも美しい肌でいたいと願うのは女性なら当然のこと。でも、理想的な肌とは、具体的にどのような状態を言うのか考えたことはありますか?
単に「キレイになりたい」と思っているだけよりも、どんな肌になりたいのか具体的なイメージを描いたほうが、より早く目標に到達できるもの。
そして美しい肌を手に入れるには、肌の構造を理解することも大切です。
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人間の肌の断面を顕微鏡でみると、2mmほどの「真皮」を0.2mmほどの「表皮」が覆っているそうです。健康な肌の人の真皮には「コラーゲン」が網目状にはりめぐっており、その隙間を「ヒアルロン酸」が埋め尽くしているのですが、真皮のうるおいが逃げてしまうと肌トラブルの原因になってしまいます。そこで活躍するのが「表皮」なんです。
表皮には、厚さわずか0.03mmの「角質層」と、その上を覆う「皮脂膜」で構成されています。ごくごく薄いものですが、とっても重要! なぜって、この角質層と皮脂膜が正常に作用していれば、肌トラブルは起きないから。
角質層は約30日で新しいものに入れ替わり、体内から一定の水分も補給される仕組みになっており、皮脂膜は体から抽出した良質の油で常に角質層を常に守っています。
このように、肌の真皮にあるうるおいを、角質層と皮脂膜が守ることを「肌バリア機能」と呼ぶのですが、理想的な美肌というのはつまり肌バリア機能がしっかりはたらいている肌のこと。肌がキレイな人というのは、角質層が生まれ変わる「ターンオーバー」がきちんと毎月なされていて、角質層の隙間を埋めるセラミドや、皮脂膜に使う油分がちゃんと体内から分泌されているそうです。
美肌は体の中から生まれるもの。体内にトラブルがあるままでは、肌のトラブルを解決することはできません。専用の化粧品で足りないものをフォローしてあげるだけでなく、食生活やライフスタイルなどを見直し、肌が健康になれるような環境を整えてあげましょう。