「アンチエイジング」という言葉はよく使われていますが、その本当の意味をご存知ですか? なんとなく、肌のための言葉だと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アンチエイジングを直訳すると「抗老化」。つまり、年齢とともに老化していくことを防ごうとするすべてのことを指す言葉なので、肌など美容の分野に限らず、医療の分野でも使われるんです。生活習慣病の予防だって立派なアンチエイジングになります。
アンチエイジングは高齢化社会の到来とともに注目されており、遺伝子レベルでの研究が急速に進んでいるのです。
そんなアンチエイジングにとって、もっとも重要なのは「予防」するということ。老化によって心身が変化してしまう前に対策を打ったり、老化そのもののペースを遅らせるという考え方ですね。具体的には、体の細胞がいつまでも若いままでいることが大切です。
細胞を傷つけて老化させてしまうもっとも大きな原因は紫外線なので、肌に特化して考えれば、UVカットに力を入れるだけでも、アンチエイジングになるんですよ。
また、細胞の生まれ変わりであるターンオーバーがきちんとなされていることも重要なポイント。20代では30日で新しい肌に生まれ変わっていたのに、40代ではさらに日数がかかるため、この変化を遅らせる工夫や、ターンオーバーが遅くなることを見越したケアが大切というわけです。
では、すでに老化を感じてからではもう遅いのでしょうか? いえいえ、そんなことはありません! いつからだって始められるのがアンチエイジング。美容整形など医学的な分野でも研究が進んでいます。
成形手術まではちょっと……という人にも、エイジングケア用の化粧品があります。老化した肌に必要な成分が配合されていたり、衰えた肌の機能をフォローしたりと、最近のエイジングケア製品は本当に優秀。予防はもちろん、事後の対策としても試す価値アリですよ!